みなさん、こんにちは!
スタジオ・チッタです。
突然ですが…私たち、実はお家づくりやインテリアのご提案だけでなく、自分たちの手でオリジナルのクラフトビールを造っているんです!
コンセプトは「食事と共に、日々の生活の中で飲んでほしいビール」。
「えっ、チッタがビール?」「一体どんな味なの?」
そんな疑問を解決すべく、本日は醸造所(チッタブルワリー)の仕込み現場へと潜入し、ブルワー(醸造家)にインタビューをしてきました!
そこで目にしたのは、緻密で美しい「化学」の世界でした。

▲温度管理を行う制御盤と、ビールの仕込みを担うステンレス製の大型醸造タンク
感覚ではなく「化学」に基づき、おいしいビールを作る
醸造所に一歩足を踏み入れると、そこはまるで実験室のよう。
「美味しいビール造りのベースにあるのは“化学”です」とブルワーは語ります。
クラフトビールは、「麦芽(モルト)」「ホップ」「酵母(イースト)」「水」の4つを基本として造られますが、その味わいは千差万別。
何が何グラム必要なのか、温度は何度で、時間は何分なのか。
感覚に頼るのではなく、すべてが計算し尽くされた緻密な設計図に基づいてチッタブルワリーのビールは生まれます。

▲ビールの原料である、麦芽(モルト)とホップ
ビールの性格を決める「糖化(マッシュ)」の温度帯
麦芽(モルト)のデンプンを酵素で分解して「糖」を取り出す「糖化(マッシュ)」という作業では、62℃〜72℃の間で、どの温度帯を狙うかによってビールの性格がガラリと変わるのだそう。
- 設定温度が低め(62℃付近):酵素がしっかり働いて酵母が糖を食べ尽くすため、すっきりキレのある味に。
- 設定温度が高め(69℃〜70℃付近):酵母が食べられない糖が適度に残るため、甘みやコクが豊かなビールに仕上がります。

▲マッシュ(糖化)工程の様子。麦芽の酵素によって澱粉が糖分へと分解され、甘い麦汁が生成されていく段階
黒ビールなのに苦くない!?料理を引き立てる「緻密な計算」
チッタブルワリーが何よりこだわっているのは、「料理に合うように」設計されていること。
ビール単体でももちろん美味しいのですが、料理を最高に引き立てるため、ブルワーは徹底的な化学に基づく醸造を行っています。
そのこだわりを一番に体感できるのが、自社醸造のドライスタウト「WALNUT MOON(ウォールナットムーン)」です。
自社醸造ドライスタウト「WALNUT MOON」の魅力
チッタブルワリーを代表するクラフトビールの一つが、この「WALNUT MOON」です。
【見た目は漆黒、なのにマイルド】
ギネスのような漆黒のインパクトある見た目とは裏腹に、驚くほどマイルドな苦味。
焙煎したモルトをあえて使いすぎないことで、焦げの苦味を抑え、ビール初心者でもすっきり飲める一杯に仕上げました。
特にお肉料理との相性はばっちりです!
【温度で変わる、2つの表情】
冷たい状態(低温)ではコーヒーのような心地よいロースト香が引き立ち、グラスが少し温まってくるとナッツのような香ばしいアロマへと変化します。
食事の進みに合わせて、ゆっくり時間をかけて味わいたくなる贅沢な仕上がりです。

▲WALNUT MOON(ウォールナットムーン)
なぜ、チッタブルワリーなのか。私たちのアイデンティティ
最近のクラフトビールブームでは、華やかで苦味の強い「アメリカンスタイル」が主流です。
しかし、チッタブルワリーでは、味わいが偏らないようにさまざまなクラフトビールを醸造しています。
柑橘系が華やかに香るアメリカンホップの定番「とろぱぴ」や、『ジャパンブルワーズカップ』に出場するほどの自信作「Teak Tick」、そして今回仕込んだ少し珍しいスタイルの「セゾン」など、どれを飲んでも新鮮な驚きがあります。

▲Citta Breweryオリジナルクラフトビール(時期によりご提供できる種類が異なります)
クラフトビールがブームになり、誰でも造れる時代になったからこそ、私たちは「日々の生活や食事の場に、そっと馴染むビール」というコンセプトを何より大切にしています。
単にビール単体で目立つのではなく、あなたの日常の食事をちょっと特別にする。
それが、私たちがビールを造る理由です。
このこだわりを味わえる、2つの拠点
「そんなこだわりのビール、どこで飲めるの?」と思ったみなさま、お待たせしました!
スタジオ・チッタがプロデュースする最高の空間で、出来立ての味を堪能できる2つの店舗をご紹介します。
① 醸造所併設:nido kitchen(ニドキッチン)
醸造所に併設されたニドキッチンでは、チッタのビールとこだわりの「熟成肉」との極上のペアリングが楽しめます。
お肉の旨みと、苦味を抑えたすっきりとしたエールビールの相性はまさに抜群です!

[店舗情報]
千葉県千葉市中央区神明町34-11 1F
② 千葉駅西口:Citta Brewery(タップルーム)
葉駅西口直結のこちらは、会社帰りやお出かけついでにフラッと立ち寄れる空間。
個性の異なる4つのタップをじっくり飲み比べながら、ゆっくりと香りを楽しむ贅沢な時間を過ごせます。

[店舗情報]
千葉県千葉市中央区新千葉1-4-2 ウェストリオ2 3F
今夜、チッタブルワリーのビールで乾杯しませんか?
「ビールは苦くてちょっと苦手……」「クラフトビールに興味はあるけれど、どれを飲めばいいか分からない」という初心者の方にこそ、チッタブルワリーのビールはおすすめです。
緻密な化学の力で、料理を引き立てるために造られた魔法のような一杯。
ぜひnido kitchen(ニドキッチン)や千葉駅西口のタップルームで体感してみてください。
みなさんのご来店を、冷えたビールと共にお待ちしております!





