【那覇市H様邸】道路より低い土地をどうする?宅盤上げとこだわりの基礎工事
みなさまこんにちは!
Studio Citta(スタジオ・チッタ)沖縄支店 支店長の橋本です。
本日は、那覇市H様邸の現場の様子をご紹介します!
いよいよ家づくりがスタートするH様邸ですが、実は建物の建築を始める前に「先行外構」が必要となる、少し難易度の高い現場でした。
先行外構(せんこうがいこう)とは?
建物の本体工事に先立って、敷地周りの外構工事(境界ブロック、フェンス、土留め工事など)を先に終わらせておくことです。

道路より低い土地。「設計GL」をどう決める?
H様邸の土地は前面道路よりも一段下がっていたため、「設計GL」をどの高さに設定するかが家づくりにおける最大のポイントでした。
設計GL(せっけいジーエル)とは?
「Ground Line」の略で、建築物の高さを測る際の基準となる「計画地盤面」のことです。
こうした高低差のある土地の場合、建物の基礎を通常より深くつくる「深基礎(ふかぎそ)」にする案もよく検討されます。
深基礎(ふかぎそ)とは?
斜面や高低差のある土地で、建物の基礎を通常よりも深く設ける工法のことです。
コストや工期に影響が出ることがあります。

当初はH様邸でも深基礎の案が出ていましたが、将来的なリスクを考慮し、お施主様と何度も打合せを重ねました。
その結果、「将来を見据えて、安心して暮らせる家づくりをしたい」というH様のご要望から、今回は深基礎ではなく宅盤(敷地全体)の上げて高さを出すご提案をさせていただきました。

職人技が光る!丁寧な作業で盤石な土台へ
方針が決まれば、いよいよ工事スタートです!
宅盤を上げるには、ただ土を盛ればいいというわけではありません。
土をしっかりと踏み固める「転圧(てんあつ)」という作業を繰り返しながら、一段ずつ丁寧に土台を造り上げていきます。
この地道な作業が、将来の地盤沈下を防ぐ強い家づくりに繋がります。

今回も職人さんたちには本当に頑張っていただきました!
私たちはお仕事を発注する立場ではありますが、現場で手を動かしてくれる職人さんの丁寧な仕事ぶりには、いつも頭が下がります。
そして、きれいに整地完了!
丁寧な作業のおかげで、見違えるようにきれいに整地が完了しました!
これで建物を建てるための準備は万端です。

次回は、いよいよお家の骨組みが立ち上がる「上棟(じょうとう)」の様子を一気にご紹介します!
どんなお家が形になっていくのか、ぜひお楽しみに〜!
