【 ご内覧は10/12まで! 】
中庭を抱く平屋 canopy

たくさんのご来場をいただいた「Canopy」は、新たなご家族とのご縁をいただきました。
ご契約者さまのご厚意により、10/12（日）まで期間限定公開いたします。
建築の質感や空間構成を見学できるのが、今回が最後のチャンスです。

光と風がやわらかにめぐる、コの字型の中庭を抱く平屋。

奥へ進むほどに空間の役割が移ろい、異なる素材が調和する日常に豊かな余白を描く住まいです。

閑静な住宅地に佇む、自然素材の美しさと独特の風合いを楽しめる、そとん壁で仕上げた平屋。

道路よりも高い敷地に位置し、開口部を絞った外壁で覆う事でプライバシーに配慮しました。

中庭を囲うコの字型プランとして、ダイニングキッチンをパブリック→リビングをセミパブリック→各居室のプライベートゾーンと奥に行くにつれて分節。

各ゾーンに大きな窓を設ける事で、どこからでもL字型ウッドデッキにアクセスできる回遊性を持つ動線で、内と外がシームレスにつながる伸びやかな空間としました。

南面に設けたオープンな半屋外の土間は、建築内外のバッファーゾーン(閾空間)として計画し、ダイニングキッチンとを分節したり、或いは一体的な利用ができるような可変的な空間としました。

ダイニングキッチンの高さ最大4mの勾配天井は、平屋だからできる縦空間の圧倒的な開放感を与えてくれます。

造作キッチンの腰壁と床をモルタルで仕上げ、カッチリとしながらもアクセントにＲ形状の要素を加えて柔らかい印象に。

リビング・ホール・各居室を、やわらかく足ざわりが気持ちいい無垢の杉板フローリングで仕上げることで、空間の連続性を高めて開放感を感じられます。

ラワン、モルタル、PORTER’S PAINTSの塗装など、異素材が調和を保ち、暮らしに楽しさをもたらしてくれる住宅となりました。

ぜひお家づくりのご参考・ご相談にお越しくださいませ。

みなさまのご来場を楽しみにお待ちしております。