遠く伊豆諸島を望む、太陽（sol）の光・青い海と空（sora）・緑がひとつに溶け合う大邸宅(villa)
3階建ての立体的な構成を最大限に活かし、自然の景色をそのまま暮らしの中へ取り込むように計画されました。
外観を板張り・塗り壁・サイディングといった異なる素材を、凹凸を伴いながら三層に積層することで力強い輪郭を描きました。
南側は大きく開口部を設けて眺望を享受し、北側は閉じられた表情とすることで、周囲の環境との美しい調和を図りました。
玄関・階段ホールに設けた大きな吹き抜けは、縦方向のつながりが生まれ、光と風、そして自然の息吹を家全体に巡らせる心地よい空間を演出。
3階リビングから続くルーフバルコニーに一歩踏み出せば、果てしない青の先に海と空が広がり、足元には離れとプライベートプールがきらめく。
雄大な自然を余すところなく独り占めをする、リゾートのような非日常が暮らしに息づく、唯一無二の住まいとなりました。