こんにちは、スタジオ・チッタです。

上下階をつなぐ階段。

移動のための通路としての役割はもちろん、空間のアクセントにもなり得る、住まいの大切なデザイン要素のひとつです。

今回は、代表的な5種類の階段の形状とその魅力について、スタジオ・チッタの施工例を交えてご紹介します！

直階段

まっすぐに伸びる、シンプルで洗練された印象の直階段。

構造がシンプルな分、施工コストを抑えやすく、空間にもすっきりとした印象を与えてくれます。

視認性が高く、日々の動線もスムーズ。

アイアン手すりや木材の質感を組み合わせることで、モダンからナチュラルまで、様々なスタイルにマッチします。

 

▽施工事例「中庭を抱くガレージハウス」

 

かね折れ階段

 

直角に曲がるL字型のかね折れ階段は、空間を有効活用できるバランスの良い形状です。

途中で視線がさえぎられることで、プライバシー性も確保しやすく、踊り場があることで疲れにくく、安全性も◎。

シンプルながら、動きのあるデザインが空間にアクセントを加えてくれます。

 

▽施工事例「SHAPLY」

 

折り返し階段

 

U字型に180度方向転換する折り返し階段は、限られたスペースでも効率的に設置できる実用的な形。

踊り場があることで転落リスクが軽減され、小さなお子様やご年配の方がいるご家庭にも安心です。

安全性とデザイン性を兼ね備えた、心強い存在です。

 

▽施工事例「陰影を築くいえ」

 

回り階段

 

回り階段は、省スペースで設置可能なうえ、曲線的なフォルムや段差の変化が空間にリズムを生み出す階段です。

限られたスペースでもスムーズな動線を確保でき、デザイン性と機能性のバランスに優れた形状。

インテリアとしても存在感を発揮します。

 

▽施工事例「ウォールナットの家」

螺旋階段

美しい曲線が印象的な螺旋階段は、スタイリッシュで個性的な空間づくりにぴったり。

省スペースで設置でき、空間のアクセントとしても、インテリアの主役としても映える存在です。

※現在、スタジオ・チッタでは螺旋階段の施工事例はまだありませんが、近日、螺旋階段を取り入れたモデルハウスが流山市にOPEN予定です！

詳しい情報は、今後ブログやSNS等でお知らせしていきますので、お楽しみに！

 

その他の施工例も多数公開中！

いかがでしたでしょうか？

階段は「移動のため」だけの存在ではなく、空間を彩るインテリアの一部でもあります。

ご家族のライフスタイルやお住まいの間取りに合わせて、最適な形状やデザインを選ぶことで、日々の暮らしがより快適で豊かなものになります。

施工事例ページでは、これまでにスタジオ・チッタが手掛けたお住まいの写真をたくさん掲載しております。

家づくりのご参考に、ぜひご覧くださいませ。

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