みなさんこんにちは。
設計担当の伴です。
今回は、私が担当している物件のことを書きたいと思います。
先日、気密測定に立ち会ってきました。
まず、気密測定とは、住宅の隙間の量を計算する検査のことです。
隙間の面積はC値という値で示され、C値が低いほど気密性が高い住宅といわれています。
C値は「住宅の隙間の面積」÷「延床面積」で算出されます。
気密測定は、気密測定用の送風機で屋内の空気を屋外に追い出します。
その時の風量と屋内と屋外の気圧差から気密を測定器で測定します。
実際に気密測定をしている写真です。
測定中に小さな隙間を見つけて、そこを塞ぐことでさらにC値が低い値になります。
この物件では、C値が0.39㎡という結果になりました。
Studio Cittaでは、気密測定を第三者機関にお願いしています。
気密測定の結果を、資料にまとめて記録に残しています。
気密のこと、少し興味を持っていただけましたでしょうか。
住宅に隙間が少なければ、過剰な外気の流入や内気の流出を抑えられ、
冷暖房器具を効果的に活用できるため、気密性が求められてきます。
今回は、お仕事のことをご紹介させていただきました。
また次回何を書こうか、早速考えています!笑
少しでも役立つことを紹介できればと思っていますので、
これからも気軽に読んでいただけると嬉しいです。
それでは、また次回~!
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