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地盤改良工事に立ち会いました。

2021.02.12

みなさんこんにちは

設計担当の小林健太です。

 

今回は来年着工予定の現場で

地番改良工事を行ったのでご紹介します。

 

地盤改良とは本来、家を建てる地面は土や岩石を主成分としているため

重い家が建っても支えられるのですが、調査の結果、軟弱な地盤と判定された場合

地面の下を強化してあげる必要があります。

 

 

 

主に改良工事の種類として

 

・表層改良工事

・柱状改良工事

・剛管杭工法

などがあります。

 

 

今回担当する現場では、ピュアパイル工法という方法で地盤を強化します。

 

こちらの方法ですが、セメントミルクという液体状のセメントを

杭の形に掘った穴へ注入し硬化させるという施工方法です。

 

セメントを注入するため、土質も選ばずかつ低コストでありながら杭状のセメントが

上下左右から来る圧力に対してバランス良く耐える事ができる仕様となってます。

 

 

 

 

 

こちらが注入後の写真です。

皆様がこれから家を建てる場所がもし軟弱な地盤と判定されたとしても

改良工事で安全な敷地に強化しますので、安心して家を建てる事ができます。

これからもスタジオチッタは、皆様に安全で魅力的な家をご提案して参ります。

 

 

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