皆さま、こんにちは。スタジオ・チッタです。
今回は、「第一種熱交換換気」についてご紹介させていただきます。
第一種換気とは？
まず、換気システムには大きく3つの種類に分類されます。
家を建てる際には、24時間換気(換気回数0.5回/h以上の機械換気設備)の導入が義務付けられていますが、どの種類の換気システムをつけるかまでは決められていません。
スタジオ・チッタの標準仕様では、第三種換気を採用していますが、お客様のご要望次第で換気システムを変更することも可能です。
戸建住宅で多く採用されているのが、第三種換気になります。
第三種換気は、自然に給気して排気のみ機械を使う換気システムです。
メリットとしては、コストが抑えられメンテナンスが簡単なところが挙げられます。
ただ、第三種換気では熱交換器をつけられないため、給気口の形状や位置によっては、室内との温度差を感じてしまうこともあります。
第一種換気は、給排気の両方を機械で行なう換気システムです。
給排気の両方を機械でコントロールするため、高気密な住宅でも安定的な換気が行えます。
熱交換システム
熱交換とは、排気の際に空気と一緒に捨てていた熱を、外から取り込む空気に移して室内に戻すシステムのことです。
排気と吸気が混ざらずに熱のみを伝え合うことで、夏は冷房の効いた排気を使って暑い外気を冷ましてから取り込み、冬は温まった排気を使って冷えた外気を温めてから取り込みます。
第一種換気には熱交換器を設置することができ、空調負荷を軽減し冷暖房コストを抑えられます。
「Citta Label 稲毛6 NO.1」では第一種換気+熱交換器を採用
スタジオ・チッタの分譲住宅「Citta label 稲毛6 NO.1」ではPanasonicの「壁掛け熱交換気システム」を採用しています。
「壁掛け熱交換気システム」のサイズは、約30cm角で奥行が16cmほど。
基本的にエアコンの横や近くに設置している為、サイズ感や奥行も気にならないかと思います。
また、静音設計になっているため、静かな室内空間を維持することができます。
環境にもお財布にも優しい第一種熱交換換気を採用した「Citta Label 稲毛6 NO.1」では、現地販売会を開催しております。
Citta Label 稲毛6 NO.1をご検討の方はもちろん、「Panasonic 壁掛け熱交換気システム」の実物を見てみたい方や、第一種熱交換換気を実際に体感したい方にもおすすめのイベントとなっております。
Citta Label 稲毛6 NO.1
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