こんにちは、スタジオ・チッタです。
今回は、現在施工中の、高低差のある現場についてご紹介させていただきます。
現地調査
工事が始まる際に、現地調査に行きました。
建築地を実際に確認し、図面と見比べて建物の配置や高さ、トラックや重機が入れるかなどの様々な項目をチェックする重要な工程です。
道路と建築地との高低差を計測したところ、南側の道路から上部の敷地までの高さが2ｍ、西側の道路から敷地までの高さ2.6ｍでした。
建物を敷地の奥の一番高い所に建築するので、南側の土を掘削して作業道を作らないと建築できないと判断しました。
後日、基礎業者さんと打ち合わせをし、作業道を作ることとなりました。
作業道の整備
いよいよ、着工の運びとなりました。
工事を開始し、土の掘削、砕石敷き、転圧をして、厚いベニヤを敷き込み、口に鉄板を敷き、無事、作業道が完成しました。
作業道を作ったことで、工事に取り掛かることができました。
基礎工事の生コン車や、材料運搬のトラック、クレーン車も作業道を使って進入でき、工事は進んで無事に上棟することが出来ました。
工事も終盤戦で、もう少しで完成です。
安全・安心の素敵なお住まいを完成させるべく、竣工まで頑張っていきます。
こちらのお住まいの完成した姿を見るのが楽しみです。
高低差のある土地での建築にも対応しています
スタジオ・チッタでは、前面道路からの高低差がある土地や、傾斜地での建築にも対応しています。
高低差のある土地では、作業道を作る必要があったり土地の造成をする必要があったりと、作業が大変になることもあります。
しかし、高さを活かすことで開放的で眺望を楽しめる、傾斜地ならではのお住まいを実現することができます。
家づくりを検討される際は、まずはお気軽にご相談ください。
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