皆様、オスカー・ニーマイヤーはご存知ですか?
少し前の話になりますが10月の休日に東京都現代美術館で開催された「オスカー・ニーマイヤー展」に出かけてきました。
ニーマイヤーはブラジルのモダニズム建築の父とも呼ばれ1950年代に首都ブラジリアの主要な建築設計を手がけその建築群であるブラジリアは1987年世界遺産に登録されました。
彼の残した建築物はどれも「自由な曲線」を巧みに織り交ぜた巨大な建築物で圧倒的な存在感でありながらも、その曲線美のせいか周囲に溶け込むその姿はまさに傑作であり、建築に携わるものとしては模型であっても興奮の連続でした。
建築において曲線を表現することはなかなか難しいことではありますが、偉人の作品に触れることで新たな発想を見出せればと。。。たまにぶらっと出かけてみるのも良いですね。
尚、ニーマイヤー展は既に終了しておりますのでご注意を・・・